この記事は母語ではない人によって書かれました。もしミスを見つけてコメントを残してくれたら、本当に感謝します。読んでくださってありがとうございます。
はじめまして、生物学と言語を愛するサブリナです!生物学と言語が大好きだから、このウェブサイトを作ったんだ。面白い生物学の話題と言語の愛を合わせて、マルチ言語ブログを始めたんだ。このサイトは私の言語力を向上させるだけじゃなくて、他の人が言語の学習の手助けができたらいいなって思ってるよ。
私は北カリフォルニアの田舎でスイスの両親に育てられました。子どもの頃の環境が私の興味に影響を与えた。子供の頃、初めてほかの言語に触れたのは両親がスイスドイツ語を話していた時だった。お母さんは私が英語をうまく学べないのではないかと心配し、そのため両親はお互いに主にドイツ語で話し合ってたけど、私には英語で話しかけてくれたんだ。ネイティブじゃない言語の悪い習慣を身につけたくなかったから、早くから幼稚園に通い始めたんだ。学校に早く通い始めたせいで、いつも最年少だったよ。お母さんとは時々ドイツ語で話しかっただけけど、両親が話していることを理解したくて、どんどんドイツ語が分かるようになった。でも、まだドイツ語を話すのは難しかった。多くの人が子供の頃に言語を学びやすいと言うけど、実際には言語学習には多くの努力と時間がかかるんだよね。両親は私に上手に教えることができなかったから、16歳のときに独学でドイツ語を勉強し始めるまで、ほとんど話せなかったんだ。
しかし、言語学習の旅は独学で始めたわけじゃないんだ。小学生の時、お母さんが外国語のプログラムでドイツ語を教えてみたんだ。PimsleurやRosetta Stoneとかを使ってみたけど、全然覚えられなかった。それで、高校生の頃には1年半ぐらいスペイン語の授業を受けたけど、スペイン語を一言も話せなかった。その頃は外国語が難しくて、勉強するのが嫌いだと思っていた。でも、スイスに夏休みで行った後で、祖父母ともっとコミュニケーションしたくて、またドイツ語の勉強を始めたんだ。「Learn German with Anya」とか「Easy German」とかYouTubeの動画を見て、その内容をフラッシュカードにして使ったりした。それに、お母さんと一緒にドイツ語の本も読み始めた。本を読むのが一番上達したんだよ。初めて一緒に読んだ本は「Percy Jackson and the Lightning Thief」のドイツ語版だった。私が大声で呼んで、お母さんが間違いを直してくれたんだ。勉強することにはたまたまもあるけど、ドイツ語の理解は上手になったんだ。しかし、正直ドイツ語にはあんまり興味がなかったから、もっと練習する気になれなかったんだ。
14歳のとき、野生動物生物学で学位を取得したいと思い、地元のコミュニティーカレッジで授業を受け始めた。アメリカには普通の大学のほかに二年制のコミュニティーカレッジがあって、そこで2年間学んだあとに4年制大学に転校して学士号を取得できるんだ。さらに、コミュニティーカレッジは4年制大学に比べて学費が安くて、高校生でも高校と大学の授業を同時に受けられるから、早く高校を卒業することもできるんだよ。私も16歳で高校を卒業したんだ。
田舎で育ったから、動物生物学を勉強したかったんだ。子供の頃はオタマジャクシや虫、小さい魚を捕まえて楽しんでいたよ。高校生の時には動物園でボランティアを始めて、動物の世話をしたり、お客さんに動物についてプレゼンテーションをしたりしていた。プレゼンをするのが一番好きな部分で、特に狐やフクロウ、蛇みたいな面白い動物について話すのが大好きだった。動物園の動物のほとんどは救助されたけど、野生に戻れないんだ。少し悲しいけど、それでもその動物たちは大切な教育の一部だと思う。17歳の夏休みに、海外旅行を通じてガイアナで野生動物の研究をする機会があって、そこで鳥にタグを付けたり、哺乳類を調査したり、木々のデータを集めたりした。この経験が、生物学のキャリアを選ぶきっかけになったんだ。
大学に通いながら、英語のチューターとして働くことになった。そのチューターのステーションは、ESL(英語を第二言語)のステーションの隣にあり、そこで留学生と出会ったんだ。私の大学にはたくさんの日本人の留学生がいて、偶然にも同僚も日本語のチューターだったんだ。その頃、私はアニメに興味にあって日本語を学びたいだけど、難しそうだと思っていた。でも、ある日、同僚がひらがなを教えてくれて、その瞬間から本当に興味を持ち始めたんだ。ひらがなを読めるようになりたいと思って、次の週末は土曜日にひらがなを一日中勉強して日曜日にカタカナを一日中勉強した。その後、「Japanese From Zero」という教科書を買って、毎日2つのレッスンを勉強して、内容をフラッシュカードにして使っていた。日本語は言語を勉強するのが大好きな理由だ。それで、日本語と日本の文化に恋をして早く日本語が上達したんだ。
「Japanese From Zero」を読んで終わて「元気」の教科書を読んで初めて、その後で日本語のメディアを集中していて、本を読んだり、ドラマを見たり、ゲームをした。でも、その時から日本語のレベルがちょっと鈍化し始めた。日本語ネイティブのメディアを使うのが大変だなと思ってた。たくさん単語は覚えて、文法もわかってたけど、簡単な会話やテキストさえも理解できなかった。ドイツ語に比べて日本語の本はかなり難しいと感じたし、言葉や漢字がわかっても全体を理解するのに苦労した。日本語を勉強し始めて一年後、日本語のチューターが卒業した後に私が彼女の代わりをすると聞いてびっくりした。たくさん時間を日本語の勉強に費やしたけど、全然しゃべれなかったし、日本語の授業も受けてなかったから、初めてやることにちょっと不安があった。それで、チューターが基本を理解できてれば大丈夫だよって言ってくれて、安心した。日本語のネイティブと働いてるから、私は大体英語サポートしてあげたから、結局やることにしたんだ。
次の学期が始まったとき、日本語のチューターのポジションを始めたんだけど、思ってたのと違った。学生が少なかったり、チューターのレッスンがあんまり整理されてなかったんだ。だいたい週に一回グループで集まって、日本語や日本の文化について話してた。私と一緒に働いてる日本人の留学生はすごく熱心だったけど、選んでたトピックがつまらなくて、テキストも重かったんだよね。だから、レッスンを再構築して、ゲームを取り入れて会話練習を集中させるようにしたら、チューターのレッスンがすぐに人気になって、常連の学生がたくさん来るようになった。最も印象に残ってるのは、学期末にお寿司を作ったレッスン。日本人の留学生が六人来たけど、誰もお寿司を作ったことがなくて、みんなアメリカ人が日本人にお寿司の作り方を教えてくれるのに驚いてた。
このとき、授業の宿題が多くて、あまり日本語を勉強する時間がなかった。でも、日本人の留学生と友達になったおかげで、日本語がどんどん上達した。彼からたくさん教えてもらい、時々日本語で話すようになった。しかし、日本語を話すときにはまだあまり自信がなかった。その時は文を作るのが難しくて、たくさん間違えたので、自覚していた。でも、今思うと面白い。例えば、あの日「膝を食べるのが好き」と言ってしまい、「ピザを食べるのが好き」と言うつもりだった。他の日には「健康のために子供を食べればいい」と言ってしまい、「果物」と言うつもりだった。このような他のミスもあって、たぶん友達は私が人食いだと思い始めた。でも、一年後に大学を転校して専門を進めるために、日本語のチューターのポジションを辞めた。その時は楽しかったし、懐かしく思い出す。
大学を続けて集中しなきゃいけなかったから、日本語の勉強をやめなければならなかった。野生動物学の学士号を取った後、カブリダニの研究をしている仕事を見つけたんだ。大学では主に鳥類や哺乳類に集中して勉強してたけど、節足動物とも関わってみることにした。3年経った今も、カブリダニと楽しく仕事しているよ。暇があればハイキングに行って、野鳥の写真を撮ったり、孤児になった鳥やけがをした鳥のリハビリをしたりして楽しんでる。大きな動物が大好きなのに、これから節足動物に焦点を当てたキャリアを続けるつもり。
今でも動物や生物学について話すのが楽しみだし、いつかは科学コミュニケーションの分野で働いてみたいと思ってる。自然の世界に関する情報をシェアすることは、その素晴らしさに感謝する気持ちや保全活動にとってすごく大切だと思う。野生動物はいつも私の人生の大事な部分で、個人的な興味から仕事に至るまで影響を与えてきたんだ。
新しい仕事に慣れた後、また言語の勉強を再開したんだ。ラボで一人で働いていることが多いから、一日の大半はポッドキャストや音楽を外国語で聞いて過ごせるようになった。日本に帰国していた日本人の友達が久しぶりに連絡をくれて、グループでのチューターレッスンも再開したいって言ってくれたんだ。それがきっかけで、日本語を続けるモチベーションが湧いたんだよ。2年以上まともに日本語を勉強してなかったのに、まだ理解できてびっくりした。
ポッドキャストを聞いたり、ユーチューブを見たり、Conversation Exchangeで日本人と話したりして、日本語を取り戻していった。今まで以上に早いペースで日本語が上達して、ついに日本語で会話できるようになった。初めて1時間も日本語で日本人と話した時は、本当に感動的だったよ。「やっとここまで来たんだ」って感じがした。チューターレッスンも以前よりリラックスして受けられるようになって、もっと楽しめるようになった。まだ少し緊張してたけど、ちゃんと会話できてる自分に気づけたんだ。でも、みんな忙しすぎて、結局オンラインのレッスンはやめちゃった。それからは、日本語を少し後回しにして、新しい言語、中国語に集中し始めたんだ。
最初から、中国語に対する情熱は、日本語ほど強くなかった。中国語の勉強に本腰を入れる前に、何度か挑戦してみたんだ。初めて中国語を話そうとしたときは、中国系のパートナーがいくつかフレーズを教えてくれたんだけど、トーンを聞き取れなくて、発音もうまくできなかった。フィードバックがわかりにくく感じたよ。パートナーは継承語話者で、読み書きはできないけど、お母さんがあまり英語を話せないから、中国語を流暢に話す。でも、発音の間違いを理解のが得意じゃないんだ。特にトーンを間違えると、文脈があっても理解が難しくなるから、パートナーは私の発音を厳しく直してくれたんだ。けど、悪い発音を自分では聞き取れなかったから、同じ言葉を繰り返しているうちに、だんだんフラストレーションを感じるようになった。中国語にはたくさんの漢字と同音異義語があるし、ほんとに難しい言語だよね。それに、中国では厳しい検閲があるから、面白いメディアを見つけるのが難しいんじゃないかって心配もあった。教科書やアプリで勉強してみたり、もっと上達したいと思って一時的にチューターも雇ったんだけど、数週間後にはいつもまた辞めちゃってたんだよね。
最初にスペイン語を勉強するか考えていたので、スペイン語と中国語の間で迷っていたんだ。最初は、高校以来勉強していなかったスペイン語を再開したんだけど、同時に中国語のメディアを見始めて、そっちに決めた。「天官賜福」をNetflixで観て、その時はシーズン1しか出ていなかったから、原作の本を読んでみた。それですぐに中国語のメディアにすごく興味を持ったんだ。好きな中国語メディアがあるってわかった後は、中国語をもっと勉強し続けたいっていうモチベーションが湧いてきた。漢字や単語は「Dushu」というアプリで勉強して、文法や読解力は「Mandarin Bean」というウェブサイトを使って勉強したんだ。学習のペースも速くて、すぐに哔哩哔哩で漫画を読んだり、YouTubeで「奔跑吧兄弟」を観たりできるようになったよ。
遅いスタートにもかかわらず、中国語はだんだん私の一番好きな言語になったんだ。論理的な漢字やシンプルな文法が好きになって、多様な表現も面白いと思った。最初はトーンや発音が難しかったけど、毎日しっかり練習したら徐々に簡単に感じるようになったんだ。文法がシンプルで、書記体系が一貫しているから、日本語と比べると中国語は簡単だと思った。中国語で会話ができるようになるまで2年かかったけど、日本語で同じレベルに達するのには4年かかったんだ。でも、日本語は私が初めて学んだアジア言語だったから、この違いはその経験が影響しているかもね。中国語を学び始めた時点で、すでに言語学習の方法を理解していたから、日本語よりも学習プロセスが楽に感じたんだ。10億人以上が中国語を話していて、しかも英語を学びたい人が多いから、会話交換のパートナーも簡単に見つけられる。それに、当初思っていた以上に中国語のメディアは面白くて、高品質なコンテンツがたくさんあるから、学習がとても楽しいよ!
ついに中国語を話せるようになって、今はもっとスペイン語の勉強に時間を割り当てようと決めた。アジア言語を2つ勉強した後、ヨーロッパの言語に切り替えるのは良い気分転換だったんだ。4ヶ月の勉強で、スペイン語のリスニング力は、中国語を2年間勉強した時と同じレベルに達したよ。時々文法が難しいけど、スペイン語は美しくて、話すのが楽しい!スペイン語圏の国々は賑やかで多様な文化があるから、これからも勉強を続けるのが楽しみだよ!今はまだ中級レベルだけど、すぐにスペイン語が話せる同僚とも会話できるようになりたいと思ってる!
私の言語学習のやり方は、まずメインの言語にしっかり集中し、他の言語はメンテナンスの意味で軽く勉強するというバランスをとっているんだ。メインの言語については、毎日欠かさずに聞いたり読んだりして、文法や単語をしっかり理解しながら深く学習している。一方で、メンテナンスの言語は、その時の気分や興味に合わせて、少しずつ勉強を回しているという感じかな。例えば、教育系のポッドキャストを聞くならドイツ語を選び、リラックスしてゲームをしたい時は日本語で楽しんでいる。
日常生活に無理なく言語学習を取り入れることが重要で、特にエンターテインメントやメディアは、私にとって貴重なインプット源だと感じている。そのため、普段は意識的に英語のコンテンツを避け、英語の映画を観るのも他の人と一緒に観る時だけにしているんだよ。これにより、自分の言語スキルに大きな進歩が見られたと思ってる。何年もドイツ語をまとまった時間を割いて勉強してないけど、定期的にドイツ語のメディアに触れることで、むしろレベルが上がっているのを実感しているよ!
言語に浸る時間は流暢に話すために大切なんだ。ネイティブの言語に費やした時間を考えてみて!映画を何本見て、本を何冊読んだ?言語に触れることは流暢さに大いに貢献する。多くの人は「年齢のせいで外国語を学べない」とか「子供はスポンジのように言語を吸収する」と不平を言うけど、実際には子供は音を学ぶのが得意だから、必ずしも大人より言語を学ぶのが得意とは限らないんだ。子供たちは常に言語を聞いて学んでいる。例えば、子供が毎日6時間ネイティブの言語を聞いていれば、5歳になるまでに1万時間のリスニングを積み重ねていることになる。大人が1万時間言語を勉強すれば、必ず5歳の子供よりも上手に話せるようになる。違いは意欲だよ。子供は言語を聞かなければならないけれど、大人は新しい言語が理解できないと、イライラして諦めてしまうことがある。粘り強さと一貫性は言語学習の鍵なんだ!退屈である必要はないけど、自分のネイティブの言語で楽しんでいることを考えてみて、他の言語でも同じようにできるはず!本当に興味を持っていることが最も効果的な学習ツールなんだ。最初は遠く感じるかもしれないけど、正しいリソースを使って言語の目標を達成しよう!私の言語学習の旅を楽しんでもらえたら嬉しいな!あなたの学びも成功することを願っているよ!